2016-06-25 石川県金沢市・金石荘 金沢駅からバス1本。 新潟の瀬波温泉のような色と塩っぱさ。 加えて何時か何所かで嗅いだ臭素?アブラ?臭。 受付の男に「一見?」という顔をされ、 のんびりと入浴していたら、毎日ここに来ているお年寄りに話し掛けられ、常連と間違えられる。 その後も完全に地元の人間と誤解され、8年ぶりに金沢に来たヨソモノ相手にローカルネタが続いていく。まるで話について行けない。 会話中、万が一同じ年位まで生存していたら、このお年寄りのような生き方をしたいともふと思ったが、 帰りの新幹線の時間だの、月曜からまた仕事だの、邪念が頭をよぎる。 中々心は晴れない。