7月10日もおそらく暇だが、混雑が嫌いなので本日期日前投票。
端から見てて感じること。
保守とリベラルはそれぞれ持論を展開しているが、有権者レベルでは支持する側の論理をよく理解するが、反対側の論理は全く理解していない傾向がある気がする。
有権者レベルで保守派とリベラル派は対話にてお互いの政治観を中々理解しあえない。
それだから、反対側に対してジンテーゼを提示するのではなく、単なる感情的嫌悪を抱きやすいということ。
(たぶんこの理由は、リベラルは保守派に、保守はリベラル派に、納得いく説明を出来ておらず、また有権者も自分から進んで反対派の論理を勉強しようとしていないのが一因かと思われる。)
ともかく「私的感情に基づくのではなく、国益に基づく論理的判断」を有権者にお願いしたいところではあるが、果たして。