脱原発テント、強制執行で撤去 確定判決後も市民団体側立ち退き応じず

「人の少ない時間帯を狙ったのは卑怯だ。」というコメントを残した者がいたが、
そもそもは7月28日に最高裁の決定で、グループ側の敗訴が確定したため、テントの撤去と土地の明け渡しが強制執行される見通しになっていた。

裁判の結果に従わなければ、本来は直ちに強制執行されても当然でしょう？
この間約20日間その事に眼をつむり、一向に判決に従う意向を見せなかった点は、ただの「日本の司法権に対する侮辱・反逆」でしかない。

本日の友

田舎街の夜景をともに拝む本日の友。

 

右：リアル　ペルジャン　ピルズ

ピルスナーだが、洋物だけあってぬるくなってもおいしい。

冷蔵庫持ってない俺には有り難い（どうせ自炊しないし、引越しばっかりなので冷蔵庫買わない。）

 

左：ボウモア　スモールバッチ

繊細な味わいの「アイラの女王」どころではなく、ボウモアにしてはピートのきいたドＳな女王様。並の個性派のカスクストレングスよりも強烈かもしれない。

カワイイは正義だが…

総じて剛性が普通車未満の軽自動車が、（他の車と）ピッタンコだけは願い下げである。

埼玉県川越市・Bar Heliodor

あくまでも持論だが、バーテンダーの技術や酒の蒐集の凄さは、銀座等名の知れた場所かどうかよりも、はるかにバーテンダーの努力次第と思われる。

地方中心都市にも都内よりもキラリと光るバーは存在する。

 

中々入手し難いと思われるカスクストレングスや、確たる腕のカクテルをいただきつつ、

今宵も数時間に渡る馬鹿話に花が咲く。

 

・ラフロイグ　cairdeas(5月のアイラ島での祭りに準備される酒)　2016年版

・シェリーをドライに変えたロブロイ（デュワーズ12）

・ザ・マッカラン　シエナ

・ポートアスカイグ19年（中身はおそらくカリラ）

東京・上野 国立西洋美術館

8月夏休み期間の土日。どこに行っても人、人、人。

世界遺産登録されるのはそれ自体喜ばしいことだが、展示品の鑑賞目的ではなく、世界遺産の建築物そのものを見に来る見物客が、ついでに美術館に入場することによって、美術館内がさらに混雑するリスクが懸念される。
2度とお目にかかる事のない貴重な展示物が、おっさんのハゲ頭が邪魔でろくすっぽ見えないというのも、悲しすぎる。

などと心配していたが、閉館約1時間前では、絵1枚に対し人2名ほどの割合で何とか済んだ。
心落ち着けてメッケネムの精緻な版画に感じ入る。

神奈川県・新横浜駅 ビジネス街某所

無機質なオフィス街と、ゴキブリのごとき大量のYシャツ姿。

なけなしのチェーン居酒屋とカフェ。

どこでお昼食べようかと考えていたら、街角に弁当屋の売り出しがチラホラ。

ガパオ丼にキムチを乗せてみた。
味は上々。
ホームレスのようにベンチにボーッと座りながら、勤勉に働く没個性的な人混みを見やる。

埼玉県川越市・giorno

「目玉焼きとアスパラ、ムール貝のペスカトーレ」
堅実な味わいのイタリア料理と、チンタラ呑むビールを一人で味わいつつ、暮れなずむ夏の夕刻の一時を愉しむ。

川越ってそこそこ観光地なのに、強気な観光地プライスではない所が良心的。

至極平和。